2011年5月3日火曜日

機材小噺ペダル編

半月前くらいから注文してたパワーサプライが届いたので新たに足元のシステムを組みなおしてみました。


見た目はこんな感じ。内容としては
bass→ERNIE BALL/VOLUME PEDAL6166→TECH21/SansAmp BASS DRIVER DI→Providence/PEC-1(in)→
DigiTech/BASS SYNTH WAH+DigiTech XP-100(Loop1)
Electro Harmonix/Bass Big Muff(Loop2)
BOSS/HR-2+BOSS/DD-5(Loop5)
→Providence/PEC-1(out) 
Tuner Out→BOSS/TU-2
power supply VOCU Baby Power Plant Type-C (Dual Regulate)3+9/12V+18V

サンズアンプは基本かけっぱなし(曲・ジャンルによってonoff)、それ以外は使いたいところで踏むといった感じ。ベースシンセは単体で使ったり設定1のフィルターとマフを組み合わせたりしてます。ワーミーは一番大きいけど一番出番が無い・・・彼が輝く時は来るのでしょうか。

マフは気分です。浪漫です。狙ってゲイン量増やしたい箇所で使ったり、かけっぱなしにしたり。若干音量上げ目にして曲間で一番音量があるところに使ったりします。当時色々な歪みをそりゃあまあ試したものですが、bass big muffが一番コスト・サイズ・使いやすさ全てにおいて一番でした。DRYが足されることによって、どんなバンドでも埋もれる事がないサウンドになってくれます。

ハーモニストは和音にせずピッチ+0状態にしてダブリング・コーラス効果を狙ってます。以外とこのコーラス感が面白い音で、昔から使ってるから最早「自分の音」と化してます。廃盤品だしね。
ディレイはよく言う「アナログっぽさ」が持ち味のDD-5を。基本的にバッキングで使う事は無いので、バイオリン奏法する時にHR-2とセットで使います。

そして今回導入したVOCU Baby Power Plant。サイズが素晴らしいですね!これを購入したおかげでなんとか全部ボード内に収まりました。まだこれといった問題も起きてないのでこのサプライは今後かなり流行るんじゃないかなあと。1万ちょいと値段も安いですし。ただ受注生産だそうなので納品までに半月ほどかかりました。

足元は以上で、ここからAVALON DESIGN U5 (DI)に通ってアンプとPA卓に送られます。
AVALONについてはこの間記事にしたので割愛。アンプは今ライブハウスに置きっぱなしなので回収したら写真とって記事にしようと思います!

いやー、やっぱ足元におもちゃがごろごろしてると無駄にテンション上がりますね。楽しくてしょうがない。搬入搬出時は糞テンション下がりますけど。
本当は他にもブースター入れたり(BASS SYNTH WAHは各設定毎、音量に開きがある)、ギター用の歪みを組み込んだり、今気になっててギリギリ衝動買いを抑えたベース用の歪みを入れたり、ワウをいれたり(Xp100に付いてるけど正直いまいちなので)etc・・ともっともっと置きたいんですが、これに更にボード一つ追加して2個構えとか「君本当はギターやりたいんちゃうん」と言われてしまうレベルになってしまうので我慢しようと思います。運搬時のテンション又下がるしね・・

しかしやはりプログラムスイッチは夢が膨らむね・・・!