2012年12月10日月曜日

ベースレッスン開講

ベーシスト二村学 個人レッスン


・料金 

入会費・年会費 無料
1h\5000+スタジオレンタル代(各スタジオの個人レッスン料金になります)
初回のみ\3000+スタジオレンタル代になります。この際カウンセリングして今後のレッスン内容・方針を決めます。

その場で毎回支払い・返金不可となっておりますのでご了承ください。


・レッスン内容

様々なレコーディング・ライブ現場、過去に自身も生徒として学んできた事を中心に「超現場主義・歌モノにおける歌を活かすベース」を伝授します。講師のプロフィールはこちら

課題曲を通してベーシストに必要な知識や、様々なパターンを学べます。

勿論初心者の方から、「この曲をコピーしたい!」まで、その人に合ったレッスン内容を毎回教えていきます。


・持ち物

ベース本体・シールドを持参して頂きます。筆記用具もあると便利です。

レコーダー等もあると後々自宅に持ち帰った際それを聞きながら復習できると思います。


・場所

現在は横浜周辺等、神奈川県を予定しておりますが来年以降都内に変更になる可能性があります。
レッスン場所の相談も可。お気軽にご相談ください。(場所により出張代を頂く可能性もあります)



ご質問・ご予約はこちらまで

nimura517@gmail.com

2012年11月30日金曜日

石月努in目黒鹿鳴館

11月18日、石月努さんのライブサポートをしてきました!



こちらお写真でござる。
左から

Gt桜村眞
DrLEVIN
Vo石月努
Gt永島広
Ba二村学

という方々とご一緒させていただきましたー!
今回眞君にお呼ばれして決まったサポートライブ。演奏の事からその他諸々、チーム石月には非常にお世話になって。うーん、持つべきものは友人・仲間だなあと、ひしひしと感じました。

ライブ自体はもう、お客さんが少し緊張しちゃってるのがなんか凄い伝わってきて。
でも喜んでくれてるのが凄い分かって、サポートの身でありながら自分も嬉しかったです!

緊張といえば。
普段MCをとらないもんだから今年一番緊張した場面はあのメンバー紹介だったかもしれませんね。
次回はどうなるか・・・!!
そんなわけで石月努1stライブのチケット発売してます(今回はシークレットなので0回目)


石月 努 2013/01/27(日)
渋谷公会堂
16:30開場 17:00開演
全席指定 前売り4,500円(税込み)
  詳しくはコチラデ


渋公です!
以前CCレモンホールでやった事あるんですが、あの時は「ああ、一度も渋公でやれることはなかったな。。」なんて思ってたんですが。無事?表記も元に戻り。逆に同じ会場で両方の名前を堪能するというありがたい事になりました!

がんばりまーす!

そういえば!
話は戻りますが鹿鳴館!嬉しかったわけです!

実は二村音楽始めるきっかけはXであり、hideさんだったわけなんです。意外でしょう。
叔母に当時Xやhideさんの曲をめっちゃ聞かされて育った二村少年は「俺は音楽をやっていくんだ!!」と見事に思い込み、ギターを始め。立派にベーシストとしてプロでやっていくことになりました!!!

なぜだ!なぜベースだ!

そこは色々あって気がついたら弦が2本ほど減っていたという事で手を打ちましょう。


というわけですから、昔は「俺は鹿鳴館に出るんや」と意気込んでギターを弾いていたわけですよ。

登竜門というか、個人的には伝説の場所でしたからね。
それがこういう形で叶って嬉しかったです!

じゃあそこまで言うなら今までヴィジュアル系でやってたの?と皆さん思われるでしょうが。

やってなかったです!!!なぜだ!!!
下北系のバンドやってました!!!

運命とは奇妙な物語です。

というわけで、皆様渋谷公会堂でお会いしましょう!

2012年10月19日金曜日

リリース情報

暫くライブ仕事で忙しかったので大分リリース関係のご報告が遅れました。。すみません。
 ということで一挙にずずずと更新!


 ・ODDS&ENDS/ryo(supercell) feat.初音ミク

 表題曲 のベースRECしました。PVもとりましたね。東京の港的な工場みたいな、なんていうの?工場?そこでとりました。
衣装、すごいでしょ?あれ一着10~万以上するんだってよ!一点ものとは恐ろしい。
この曲は未だに、いつ聴いても涙が出ます。凄くうれしかったのが、撮影中にスタイリストの方に「凄い良い曲ですね!!」と言って頂けた事。
自分が作曲したわけじゃないですが、初音ミクという文化に馴染みのない人にも届いてる、って事が凄くうれしかったです。

・PSPゲーム「L.G.S 〜新説 封神演義〜」ED水鏡/織田かおり

こちらはリリースとはちょっと違いますが(たぶん)PSPゲームのED曲、織田かおりさん歌唱の曲でベースRECしました。
バラードなので、編曲者の要望を踏まえつつ、泳ぐところで泳ぐといった感じ。
なので普段弾くラインとは違うベースが弾けたと思っていて個人的にお気に入りです!


 ・「Extra terrestrial Biological Entities」/EGOIST

EGOIST1stに数曲ベースRECしました。
 「The Everlasting Guilty Crown」
「雨、キミを連れて」
 「Lovely Icecream Princess Sweetie」
「LoveStruck 」
の4曲になります。

EGOISTの何が凄いって、当然楽曲も何ですが、本当にヴォーカルchellyちゃんの歌がいいなと思います。
自分は二枚目のThe Ever~からの参加なんですが、そこからアルバム一個までの成長が凄まじいし、何より耳で聴いてるのに自分の胸から、心から声が聞こえてくるような感覚というか、人が歌った歌なのに自分の叫びに聞こえるんですね。個人的にはジャニス的な・・・勿論タイプは違いますが。
是非。おまけ話ですが、LoveStruckをとった時、散々テイクとってさあ終わりかなくらいになって。ふと思い立ちryoさんに「もう一回決め決めじゃなくてラフにとっていいすか?」って言ってとった最終テイクがなんか一番よくてそのテイクに決まったという話があります。勿論すべったとこもありますが。

意外とそんなもんなんだなあと勉強になりました。かなりファンキーです。


・「ガールフレンド・フロム・キョウト」/古川本舗

 古川本舗2ndに数曲ベースRECしました。
「魔法」 feat.ちょまいよ
「グレゴリオ」 feat.ちびた
「春の」 feat.大坪加奈 (from Spangle call Lilli line)
「family」 feat.YeYe
「girlfriend」 feat.山崎ゆかり(from 空気公団)
の5曲になります。

1stの時はほぼ全曲だったんですが、今回は半々くらいです。
でもそれが悪いってわけでなく、古川さんと作品を作ってると本当に適材適所にうまいことぶっこんでくるなあといつも関心&勉強になります。
ゲストボーカリストの選定にそのあたりは如実に表れてますね。完成してアルバム通して聴いて思うことは「これや!そうそう、これやったんや」という感じ。
何かが不足してるわけでも、多いわけでもない。「曲」というものを世の中に形作る為に1番ベストな状態を必ずもってきています。
プロデューサーとはこうなんだなあと、その手腕、そして曲自体が持つ良さが最大限発揮されたアルバムだと思います。
全部好きだけど、春のがやっぱ1番好きかも。苦しくて切なくて、でも暖かくて、サビで毎回泣きそうになります。

 ・Addictive Flavor/Prico
いつもサポートさせて頂いてるPricoさんの1stに参加しました。
「新しい未来へ」 (from atled)
の1曲になります。

これは新規にRECしたわけではなくて、ゲーム「atled」の時にレコーディングしたベースを使ってます。
この間BGMfesでも演奏したんですが、なんかいろいろと思い出してしまい演奏しながらちょっと涙ぐんでしまいました。
おまけ版だったatledを勧められてやって、凄い感動して「こんな世界もあるんだ」と思った事や、思えばPricoとも古い付き合いだよなぁとか、それがこうやって広い舞台で一緒にやれるようになった事とか。なんかもう色々。
後ろから見てて、Pricoは本当大きい舞台が似合うように思います。これからがんばってもっともっと大きい舞台でワンマンやろうね!その際には宜しくお願いします。


・幕末BAND 新選組 沖田総司編 土方歳三編/幕末BAND

前作の戦国BANDに引き続きこちらもベースRECで参加しました。
「綾恋ノ糸」/らむだーじゃん
「誓-Samurai Departure-」/天月-あまつき-&まふまふ
の2曲になります。

「綾恋ノ糸」はロック目のバラードで重さを持ちつつ歌に沿って泳げたと思います。
今サンプルを聴いてみるとこれまた新しい自分発見といった感じでかなりお気に入りのベースラインになってます。中々良い仕事してる。俺。

逆に「誓-Samurai Departure-」は今風のロックチューンといった感じで、「こういうバンドのベースならどういうプレイするだろう?」という事をイメージしつつ、自分のスタイルと合わせていきました。
珍しくめっちゃうっすらスラップやったような気もします。ベースのサウンドもうまい具合に2-Proみたいなサウンドになってて流石!と思いました。

岩野さんとも大分一緒にやらせて頂きましたが、毎回毎回やる度に「良いメロディだな」と作家見習いの自分としては凄く勉強になります。これからも宜しくお願いします!



さてかーなり多目の情報量になりましたが飽きずに読んでくれたらうれしいっす!
ものによってはもうリリースされているものもあったりして、その辺は本当すいませんというか、もうちょいこまめにブログ書くようにこれから努めたいと思います。

曲つくりの合間の休憩のはずが大分本腰いれて書いてしまった!それではまた!


2012年10月17日水曜日

レコーディングでしたん

たんたんたぬきの


レコーディングしてきましたーといってもいつもの事なんですがあえてツイッターで書かずにブログ書く。小さいことからコツコツと。

といってもまだ情報解禁まで詳しくはお待ちくだされ。アレのアレとってきました。そうアレ。


内容がないようなので写真タッーイム




相棒のB-15Rとわたし。
俺がでかいんじゃなくてアンプが小さいの。俺もでかいけどね。
抜群のトーン!相棒といいながらレンタルなんでそろそろ買いたい。誰か売ってください廃盤なんです。



ギターとわたし。
格好だけです。ポージングは俺の中でのギターヒーロー像。俺の中でのマシューはなんかこんな感じ。



心震えるテイクがとれました!

2012年10月14日日曜日

yozuca* LIVE 2012*asterisk music**

無事終了しました、ありがとうございました。

すげー楽しく、演奏させていただきました!!
それより何より、曲の想いというか方向性というか。そういうの、演奏しててもぐっとくるんですね。
幸せな曲はやっぱ幸せになるし、悲しい曲はひたすら悲しくなります自分。

そんな中、本編最後にやったasterisk music*~今僕が伝えたいコト~。
大切な人にありがとうを伝える歌なんだけど、いや、本当キましたよ。そこまでの流れでもう既にキてたんですけどね。

なんか、あの場を借りて俺も沢山の人にありがとうと心の中で思いながら演奏してました。
こうやってミュージシャンとして生きてるのも、単純に人としてギリギリ成り立ってるのも、本当に沢山の人のおかげだなあと思いました。

俺の人生の中、誰一人欠けても今の自分は成り立たないんだ、心も体も皆に助けてもらった。ありがとう。
そんな気持ちがいっぱいになったステージでした。

すごく単純で大切な事なんだけどね、中々当たり前になると振り返られねーもんなんだ俺ってやつはよー。


ステージでも込めたけど、ここでも。ありがとう。

そしてこれからも宜しくっす、迷惑かけます。



終演後、チームyozuca*で一枚。



おつかれした!


というわけでライブ終わり~打ち上げで散々飲み~外国人と話~当然帰れないのでタメ年ギターの渡辺裕太君と一緒に夜の渋谷に消えました。適当にあるきーのバーを二件ハシゴしーので楽しい夜を過ごしました。


そうそう俺痩せたってよ!皆に言われちゃった~うふふ~ジムの効果かしらもっとガンバろう。
って事でさっきジム行ってきたんですが体重増えてました。調子に乗って食いすぎた。


がんばります。。
仕事の方もバリバリ頑張っていきまーす!

2012年10月9日火曜日

DCPRG YAON 2012

DCPRGにてツインドラムの方翼として活躍している盟友、田中教順の誘いで遊びにいってきました。

YAON!
野音といえば俺は一時期ひたすらにシロップの野音ライブの映像をyoutubeでそれは刷れ切れるように見てました。DVDじゃないっていう。ごめんなさい武道館のは買った。

というわけで人生初の野音。遠かったこれが。有楽町から歩くと結構あるじゃんねー。


今回ゲストとしてSIMI LAB、toeという2アーティストも一緒でした。
SIMI LABさんは所謂ヒップホップに疎い俺としては敷居高いかなと思いつつも、最後の方ではガッツリ心を持ってかれました。ラップに乗せる衝動感って、他に換えられないものがあるね。胸が熱くなった。
思い返せば昔ニトロマイクロフォンアンダーグランドとか聞いてたしね。

toeさんはいわずもがな。
ドラムの柏倉さんとレコーディングご一緒してからというものtoeのCDを聴きまくってた俺。何の因果かやっとこんな形で見ることができました。
凄い簡単で月並みな感想だけど、グッドバイが聴けてよかった。ちょっと涙ぐんだ。
そして楽屋にご挨拶に行ったのだが、柏倉さんはやっぱり気さくでいい人だった。あの音の人だった。


そしてDCPRG。
初見だったんですが、もう本当に凄かった!ツインドラムでループ的な、でもちょっと変化のあるリズムを構築して、その上に規則性があるのかないのかベースが乗っかり、上ものがこれでもかとフリーなソロをのっける。
言葉じゃうまく言えないくらい面白いことになってたw終止アウトフレーズのようなもので最早何がインかアウトかわかんないくらい。
だけど破綻してないし、何よりリズムのグルーヴがしっかりノれるようになってるからあんなに聴き心地がいいんだろうなあと思った。
正直お客さんは往年のジャズファンみたいな人が多いと思ってたんだけど、結構若い人多い。
それってそれだけDCPRGの出すリズムが数学的な難しさを飛び越えて若い世代に届いているという事なんだろう。

可愛い女の子も多い。超多い。ちょっとショック、俺も末席に加わりたい。
とにかく素晴らしいステージだった。個人的には田中ドラムソロからのラスト曲の流れが一番楽しめた!


素敵なステージを皆さんありがとうございました!俺も明日から又リハーサルがんばるぞー!!

2012年10月7日日曜日

ライブ情報

■【BGM Festival Vol.1- EDGE-】 2012/09/22@東京お台場・ZEPP TOKYO http://bgm-fes.jp/brand.html#edge

■【BGM Festival Vol.2- PRIMAL-】 2012/09/23@東京お台場・ZEPP TOKYO http://bgm-fes.jp/brand.html#primal

 バンドメンバー:青山英樹(Drs) 二村学(Bs) 東タカゴー(Gt) lotta(Gt) 篠崎恭一(MP) 岩瀬聡志(Key)

無事終了しました、ありがとうございました。
2日あわせて66?曲、くらい?9月の大半を費やして取り掛かった大きなフェスでした。
かけた時間分だけ、得たものの大きさをZEPPという舞台で味わってきました。
失ったものもありますが・・・(元気とか)皆とかけがえのないものを共有出来た気がします。


■GINGA presents
 「UFO case.4」 2012/10/01(mon)
 at 新宿MARZ OPEN/START 18:00/18:30
Ticket:Fee\2,000(+1D)/Door\2,300(+1D)
発売中:ローソンチケット(Lコード:72480) e+(http://eplus.jp/)
 Acts:JerryFish、Lost in the Fog、ばぶちゃん、ふんわりちゃん、手タレバンド、Leggysalad


無事終了しました、ありがとうございました。
自分はJerryFishというバンドで出てました。JF二回目のライブという事で、大分バンドとしてのまとまりが出てきて、見てくださった方々からも好評なようで嬉しい限り。
次のライブは1月を予定してます、その間に色々制作出来たらいいなと。お楽しみに!




■yozuca* LIVE 2012
 「*asterisk music**」 2012.10.13(土)
 SHIBUYA BOXX

 チケット発売中!→e+チケット

バンドメンバー:村田一弘(Drs) 二村学(Bs) 渡辺 裕太(Gt)岩瀬聡志(Key)

yozuca*さんレコ発ライブになります。
現在2回ほどリハーサル行ってますが凄くいい感じ!バンドのグルーヴもあってきました。
ポップでロックでガーリーな、そんな感じの幸せなステージになると思います。必見!



あ、私事ですが、この間からジムに通い始めました。がっつりメニュー組んでもらってイケメンわがままボディになって帰ってこようと思います。

だけど未だに筋肉痛で若干心が折れそうです。めげずに通い続けようと思います。

2012年8月18日土曜日

B.G.M Festival vol.1


『B.G.M Festival vol.1』

「B.G.M Festival EDGE 」
2012年9月22日(土)
会場 Zepp Tokyo
OPEN 14:00 / START 15:00


「B.G.M Festival PRIMAL 」
2012年9月23日(日)
会場 Zepp Tokyo
OPEN 14:30 / START 15:30


こちらのイベントにハウスバンドとして出演しますー!
詳しくはhttp://bgm-fes.jp/こちらで。


今現在自宅で仕込みの真っ最中です。曲数がやまだかつてない感じになっていて、一通り触るだけで既に数時間が経過しているといった具合なのです。B.G.M Fesにはどうやらスタンドがついているらしい。

印刷紙も物凄い勢いで吸われております。すげえ。

普段出させてもらってるROBO太祭りのような、でもテレビ尺じゃない。圧倒的なボリュームです。
ROBO太で培ったスキル!活かしてみせましょうぞ。


来月からはリハーサルもはじまります!がんばるぞー!!

2012年8月10日金曜日

夏なのに師走のような

そんな気分です。いや別に年末だからといって必ず忙しいわけでもないんですが。

今月に入ってからというもの怒涛のレコーディングラッシュです。
詳細は伏せますが結構いい感じの仕事量で楽しいです、もっと増えても良い。

毎月こうならば楽しいのになーと思いつつも、リリーススケジュールもあるし何よりアーティストさんや制作さんのマジで永久機関めいた仕事ぶりを見るとこりゃ迂闊な事は言えんわなと思うわけです。
草葉の陰から頑張って、と野球部のマネージャーの如き念波を送る次第です。演奏も頑張ります。



そういえば世間はオリンピックで盛り上がっていますね。
私自身子供の頃から結構運動やってたほうなので実は好きなんですけど、いかんせんなんか乗り遅れてしまった感があって今更「俺オリンピックみてます!日本すげーっす!」とか言えない始末。

たまに見かけるニュースなんかを見て大体の事情を把握し、皆の話に混ざってます。
でも俺も日本すげーっすって言いたい。実際すごい。


そういえば2、ベッドを買いました。
というのも先月辺りに腰をブレイクしまして。実際ブレイクなうなんですが。
日課となってたジョギングやら、自宅での制作やら、ベッドがスプリングぼこぼこで斜めってるやら、色々な要因で恐らくやってしまいまして、現在リハビリなうなんです。

で、とりあえず走るのもやめて、制作も休憩をちゃんと挟みつつ、ときたら後はベッドを買うしかない!と。
アマゾン先生でベッドを注文、セミダブル、やばい超快適。

更にこれまた何年も使ったベッドパッドと枕を交換。ニトリで購入、低反発。やばい超快適。
一気に趣味が寝る事になりました。いや本当すごいよ、今までどんだけ劣悪な環境で寝ていたの俺。
今までのベッドは仰向けになりながら膝を立ててみると右ひざが左より3cmくらい落ちてましたからね。骨どっか一個なくなったと思いましたよまじで。

どうやらそんな事はなく、まっすぐなベッドに横たわりちゃくちゃくと回復に向かってます。
寝具は大事ですよ皆さん。ベッドが曲がってて腰ブレイクとかひ弱なロッカーで俺は悲しいよ。

後ジョギングするなら重力移動に気を使いましょう。健康の為に走って腰ブレイクとかひ弱なロッカーで俺は悲しいよ。

健康大事ですよ、あれ?前回は風邪ひいてなかったっけ?
説得力無さ過ぎで逆に説得力あるので、皆さんも気をつけてください。

2012年7月17日火曜日

相も変わらず

ひたすらに他アーティストさんのコピーに勤しんでおります。

初めはメロディーの分析だけに留まらず、今日は一発で録音できるようにひたすらオルガンの練習とかしてました。
風邪ひいたのに。こーやってちゃんと寝ないから治らない!

さて。
オルガンコピーしてて出てきたのがクラビネットという表記。
なんでこの流れで?と言われても困る。Bメロだけクラビの曲があったのだ。

ギターベースドラム辺りは好きで結構無駄なマニアック知識あるんですが、クラビネットは、はて、なんだ?ってなったわけです。

ググってみるとクラビコードって楽器にピックアップ付けたどうだこうだうんたら…
とりあえず結構ポピュラーでスティービーも楽曲で使ってると。

聴いた感じオルガンより音切れが速くてパーカッシブに使える感じ。
実際の用途もそういうギターバッキング的に使うようだ。

うーむ、そういえば鍵盤奏者がバッキングから始める時こんな音出してた気がする!!



すいません!こんな知識ですいません!!
というわけで世の鍵盤奏者に平謝りしながらオルガン練習の途中からずっとクラビネットについて研究してました。

使われそうなフレーズ、音色等々。
やってくとハマるハマる。一台本物が欲しくなりました。

というよりうちのシンセには中々バキーンとしたクラビ音がなく。

先日買ったsamplemoogのプリセットをいじり倒してました!

気分はスティービー。
オルガンソロのブルージーなフレーズも練習して完全に悦に入ってました。

明日も色々研究しよう!いや、なるべく寝とこう!はい!

2012年7月14日土曜日

あつい

こう暑いと中々だれますね。
比較的涼しい夜のうちに睡眠を取ろうと思うのだけど、中々寝付けず。
この地獄のような熱気の中気絶に近い形で眠ってます。

汗は出る出る。
そのせいか、人生生まれて初めて自分の布団の匂いに嫌悪しました。

歳をとったのか…汗か…
湿気も多いですしね。次の晴れた日にバッチリ干したらかぐわしくなって帰ってきたのでよし。

汗といえば先月から始めたジョギング等の影響なのか、汗をかきやすくなったような気がします。

汗腺がひらいた?
真意のほどは定かじゃありませんが以前より代謝がよくなったのでしょう。
汗かいても不快感は前ほどではなし。慣れたのもあるかもだけど、以前より体がクリーン。そんな感じ。

暑い時は逆にあえて汗かく方向もいいかもしれませんね。
身体も絞れるし。腹の肉は少しずつ減り、ふくらはぎは段々ハンマユウジロウめいてきました。

後はこの間買ったトムヤムペーストでタイ風料理に麦酒を添えて。

中々粋な生活かも。
後は夜寝れたら言うことなし!

熱中症に気をつけて生きていきましょう

2012年7月6日金曜日

キャンパス

大分間が空いてしまった。いい加減この始まりもやめたいとこだけど中々筆無精は治りません。
 前回の記事見たらなんと三月終わりじゃないの、しかもラーメン記事とか。
 いよいよ自分が何者なのかわからなくなりそうなのでむりやり更新します。

 Twitterはやるのだけどね。携帯でサクッと投稿できるのが楽で。
 ならばということでブログも携帯から更新してみています。


 さてさて最近はもっぱら家におりまして、合間にpvとかも撮ってるんだけど結構びっくりするくらい家にいます。
BGMやったり自宅レコーディングしたり、編曲したり。
 合間に作曲してはシャチョさんにボツくらってます。
 思えば20歳くらいからひたすらベーシストとして活動してたものだから歌物を作る知識がなく。

 まあそれでも、のんべんだらりと人生楽しく過ごしてたんですが、先述のシャチョさんに「曲書いてみない?」と言われ、汗水垂らして書きまくってる次第でございます。 

が、これが難しくて!今まで沢山の曲を弾いてきたけど、作曲というのはもう無限大。
 演奏とか編曲ってのは絵で言うところの清書だったり、色づけだったりして、既にあるものを如何に彩るかって話なんですが。

作曲ってのは真っ白なキャンパスなのよ。「さ、好きに書いていいよー」ってポンと渡される。
 スッゴく難しい。もう生まれたての子鹿。俺バンビ。 

使う頭や方向性がもう別次元なのよ。
 それで数ヶ月ひたすらやってみて、これは才能とかその辺は置いておいてまず、書きたいものや目指したいものを探そうってことになったわけです。

 今までのベーシスト目線からの脱却。歌いやすく、覚えやすく、且つ自分の琴線に触れる先生を探す。 ということで、先月からミスチルとaikoばかり聴いてます。

 曲も編曲も凄まじい。でも、何か自分の中で扉が開きつつあるのを感じます。

 思えばここまで真剣に取り組んでるのは師匠、宮下智に習ってがむしゃらに頑張ってたあの時以来かも。 
ならば、人生なせぬことなぞ無しの精神でやっていこうと思います。
あの頃の自分がいたから今の自分があるわけで。

 気分はドラクエ。ムドー辺りを倒す為に必死でレベル上げしてた時のよう。

 今とても作曲が楽しいです。


 あ、その流れで今月からピアノ始めました。こちらも本気で習ってます。 ストリングスアレンジもバンドスコア買ってきてひたすら打ち込んで研究。 
毎日がeveryday。


みなさんも「~が出来ない、才能ないんだ…」って腐るなかれ。
 物事は0から始まるんだから最初出来なくて当たり前!それが出来るようになるための順序をつけましょう。

数学だって公式知らなきゃ解けないもんね。その順序を踏める事が最大の才能だと思います! やれないことなどない!なにより楽しみましょう!

2012年3月31日土曜日

家二郎作成ファイル。以上レポっすと言いたくて春

以前のブログ更新から大分間が空いてしまった、伊藤静さんのライブ後はひたすらBGMの作成で家に籠りっぱなしでした。その合間合間にレコーディングなんかにもいきつつ。そこは又別に更新します。

ということで。

そう、家二郎。作ってみました、二村が作ったのでにむ二郎、またはnim'sキッチン。ツイッター上で更新しまくってたのですが折角なのでブログに書き起こしておこうと思います。


では!まず初めに材料の段。


なんか大体こんな感じ。

・げんこつ500g
・背脂500g
・豚ブロック 500g
・にんにく 適当
・しょうが 適当
・ねぎ あおいとこ
・麺 お好みで(今回はつけ麺の際のお気に入りのこれともう2種類買ってきました)
・しょうゆ
・みりん
・味の素

右上は今日のつまみです。スープ作りは時間がかかるようなので呑みながらやってました昼間からすいません。


まずこれらの材料から肉達を鍋にぶっこむ。
圧力なべでやるとより良いという記事も見つけて参考にしようと圧力なべを取り出したらなんとうちの鍋、小さい。ラーメン作るにはちょっと心許ないサイズだったので諦めて普通の鍋で作ることに。家で一番でかいのを探してきました。

さてその件の鍋に肉共を投入。
げんこつを流水で洗い、とんかちで叩く、ひたすら叩く。気分は完全にアメリカン・スプラッタ・ムービー。猟奇的な気分に浸りつつガンガンと骨にうちのミヨルニルで叩きつけます。

これが結構大変。マジで骨が折れる作業でした。
そしてなんとかまっぷたつに割ったげんこつを鍋にゴロン。
さらに背脂全部、ブロック肉全部を投入しまして、水を入れ火をかける。途中で気付きネギのあおいとこ、キャベツの芯、ニンニクを半房、しょうがも半分くらいをスライスしたものを投入しました。

で、状況がこれ。


この状態を見るとなんかただ単にグロイなあなんて、ビール呑みながら思ってました。

なんて言ってたら更にテスクな状態に!沸騰してきた辺りからアクが浮いてきた!


これはさすがに見過ごせんということでせっせせっせとアクとりに勤しみました。
アクをとっては呑みながら漫画読み、読みながら水を足し、またアクをとる。そんなルーチン。

我が家のマメも暇そうです。



そうそう、その合間にカエシを作成。



今回、ラーメン作り初めてなのに少々冒険してみることに。
しょうゆは北九州産ヤマニ醤油を起用。九州のしょうゆは基本的に関東のものより旨味が強く甘いのですが、これがラーメンに使われた場合どうなるのか!?という事で今回起用してみました。

そんなヤマニしょうゆを3、みりんを1くらいの割合で温める。沸騰しないくらいで火をとめ、にんにく3片程度、先ほどのあまりのしょうが半分と味の素、そして制作途中のスープを加えて置いておく。
ちなみにカエシの知識はおろかラーメン作成知識も乏しいので、色んな人の記事を参考にしております。

さてそんなこんなで2時間程度経過してきたところでブロック肉を鍋から取り出し、先ほど作ったカエシに漬けます。


浸かりきらなかったので15分後に裏返す。すると


ちょっと薄めだけれど、ただの肉片が売り物のような姿に!
テンションあがって切って一枚食べてみました。


今日一番撮影に気合いをいれた。
さて味のほうなんですがこれが凄い!ちゃんとラーメン屋のチャーシューじゃん!しかもヤマニしょうゆのおかげで少し甘みのあるマイルドな味に仕上がってました。
肉厚でふわふわとろとろ。今日はもうこれが出来た時点で大分満足でした。


とばかりは言ってられないので鍋のほうをみると


なんかそれっぽくなってるー!白っぽいスープらしい姿になってきた!
この段で調べてた時発見した製法、ニムズキッチンの追いオリーブならぬ追いげんこつ。
もう一度マーダー気分で粉骨砕身。投入!そして1時間強・・

ここまできて約3時間煮込んでいたので、そろそろ見た目もいい感じだし食べれるんじゃないのこれ?という事で食べてみることに。

ヤサイを茹で、麺を茹で、ニンニクも切った。
カエシを器に1、スープ3くらいの割合で配合。味の素を若干振り、盛り付け。

そして先ほどのチャーシューと一緒にもりつけた!



人生初マイラーメン!にむ二郎開店です。
一口食べてびっくり。おお、これはラーメン屋のラーメンやないか・・
おうちでもラーメンって出来るもんなんだなあ、やはり音楽でもなんでもクリエイトするのって楽しいなあなんて。

しかし食べてみて色々と思う所あり。挙げてみると

・3時間じゃ全然足りない?(乳化?なのか脂分が少なく感じて味が狭い)
・九州しょうゆだとこの手のラーメンに対しては甘すぎるのかもしれない
・チャーシューちょっとうすい?
・麺によって大分イメージが違う

といったところでした。
実はこれを食べた後、更に二時間ほど炊き続け、夕飯時に食べてみたのです。


これが最新版。
明らかにスープ内の白色成分が増えてます。
多分、より背脂が溶け出してきてラーメンらしいものになってきたんだなあと。
事実こっちの方が奥行が広がった感じで素直にうまいなぁと思いながら食べられました。
更に試しに九州しょうゆで作ったカエシに関東のしょうゆをブレンドしてみたのですが、そこでも大分味の印象が変わりました。なんか前に押し出してくる感じ。
個人的には普段使いにはもう九州しょうゆしかない!ってくらい我が食卓のしょうゆは皆九州しょうゆなんですが、こと二郎系のラーメンを作るのであるならばやはり関東の醤油の方が味の相性はよさそうです。

ただ、この九州しょうゆバージョンも又違った感じというか、これはこれで全然アリだと思うので作ってよかったなあと。

そしてチャーシュー。単品で食べてみたらもう一人舌鼓16分音符って感じだったんですが、いざラーメンに投入してみるとアレ?味が薄いかも。
どうやらスープと麺などで相殺されていくみたいで、もしかしたらこれも九州しょうゆよりどぎつい関東しょうゆの方がいいかも。
もしくは漬け時間を今の倍とかにしてみたり。
しかし単品で食べるにはかなり最高の出来だったので、用途によって、つまみやごはん用で作るならこれは凄い良いかも。

最後に麺。
一回目はつけめん用の太麺ストレート、二回目は極太ちぢれ麺という2種類食べてみたのですが、どれもイメージとはちょっと違う感じ。
どっちもうまいので、「ああラーメンだ」というような気分だったのですが、二郎にはあのうどんのような粉っぽい麺でデロデロに茹でられてるからこそ二郎たりえるんだなあと思いました。

でもぶっちゃけインスパイア系の方が好きなので(身体的に)市販の麺で全然文句なしでした。
けど浪漫を満たすにはやはり次は自家製麺!


というわけで大分長い作成ファイルになってしまいましたが、大方こんな感じでした。

次回に向けての教訓としては
・5時間オーバーからが食べ時
・関東のしょうゆを使ってみる。
・チャーシューの漬け時間をもう少しとる
・できれば麺から

この辺を意識して作ってみたいと思います!

しかし家族にふるまったりなんだりで現在4杯はとってるんですが未だなくなる気配のないスープ・・・
材料費と照らし合わせると10杯はいけそうなんで、実質一杯200~300円程度なのかも。やすいなー。でもあの煮込みの手間で十分お金発生するくらい面倒でしたけど。沢山の店員さんの苦労にお金払ってるんだなあと、やってみて分かる感謝の気持ち。いつもお世話になってますー。








以上、レポっす。

2012年3月10日土曜日

伊藤静 ファーストライブ 2012

伊藤静 ファーストライブ 2012

■ 日程:2012年3月11日(日)
<LIVE>
 公演: 開場17:30/開演18:00

■ 会場:duo MUSIC EXCHANGE
■ 料金:
前売り:全自由¥6,300(税込)
※ 入場時別途ドリンク代必要
※ 3歳以上チケット必要

問合せ:Shibuya DUO
TEL:03-5459-8716

もう明日になっちゃうのですが、声優・伊藤静さんのライブにバックメンバーとして出演しますー!チケット売切れ、追加チケットになるという盛況ぶりのようで、わたくし今から明日の湿気予想に余念がありません。
タイトル通り伊藤さんのファーストライブって事で、伊藤さんにもお客さんにも最高の思い出残るように頑張りまっす!

静◇呑んだくれ日記
ご本人ブログ集合写真アルヨ!メンバーは

ヴォーカル 伊藤静
ギター 東タカゴー
ピアノ 渡辺剛
バイオリン 梶谷裕子
ドラム 斎藤たかし
ベース 二村学

という先輩方に囲まれている現場!沢山勉強させてもらってます!何より楽しい!
さてー、明日はメリケン仕様のエナジードリンク決めて頑張るかな!

2012年3月7日水曜日

supercell 告白/僕らのあしあと、EGOIST The Everlasting Guilty Crown色々レビュー2

ということで後半です。MV話にあんな容量とられるとは。
こちらではレコーディングの話でも。

まずはsupercell 告白


この曲ではryoさん所有のLAKLANDを使用しました!
これには裏話があって、プレベを持ってったんだけどいざ録音してみたらどうも狙ってる方向と違うなという事で、リズム録りが終わった後にryoさん宅から持ってきたこれで再度1から録音しなおしましたw
音は現代的というか、非常にスマートなベースで「俺に任せろ!なんでもいけるぜ!」っていうような音してました。ツマミの調整でジャズベ風になったりPJ風になったりと多彩なサウンドメイクが可能で、オールマイティな面白いベースでした。
竿がこれに、


FENDER BASSMAN!
詳しい事は分からないんですが、レコーディングした一口坂スタジオにあった奴でなんかブルーラインみたいな感じだし70年代のベースマンなのかな?
チューブアンプに大口径のスピーカー2発という組み合わせで、もの凄くファットな音を出していました。
これにサンズアンプをかませてライン2、アンプ1の三系統とったような気がします。
いやー良いアンプとベースだった!サウンドは是非CD音源を聴いてくださいな。

ギターに大越王起也さん、ドラムに村石雅行さんという面子でご一緒しました!ピアノはどなただったろう、別日だから把握してなくてすみません。
ドラムの村石さんはもう説明する必要がないくらいの方でして、むしろ村石さんの叩いた音源を聴いて育った身としてはめちゃくちゃ楽しく&若干小さくなりながらご一緒しました!又ご一緒できたらなあと思います!


そしてカップリングの「カレ」。

この曲からとうとう

Fender '66 JAZZ BASSの登場です。
というのも、告白MVの時にryoさんやメンバーと話していて。
ryoさん「ベースの音、もっと良くしたいっすよね」
俺「ですねー、そろそろこれだっていう武器欲しいなあ」
ryoさん「いっちゃいましょう!ヴィンテージ。今度のレコーディング間に合えば最高じゃないっすかー」
俺「うおおおおわっかりましたあああああ!」

てな具合でryoさんと友人の三人で楽器屋を巡り、お金をこうなんとかし、見事この曲のレコーディング前日に手に入れたというわけなんです。

出音はもう以前書いたんで省くけど、もう最高で。色んなものや人が欠けてたらこれが今手元にあることはないんだなあと感銘を受けている次第であります。

それで、アンプの方は


Ampeg B-15S!
これも70年代くらいのものですね。どんな音がすんじゃろってレンタルしてみたんだけどこれが個人的趣味におおハマリ。
このセットが俺の音じゃーという感じに相成りました。ナチュラルな歪みが心地よい。

出来ればこの状態を告白に間に合わせたかったけど、仕方ないよねえw

録音メンバーは
ギターに大越王起也さん
ドラムに石井悠也さん
ベース二村学
でしたー!又ご一緒したい!


そして最後!うおおお。

EGOIST The Everlasting Guilty Crown


実はこれが3曲の中では時系列的に一番古いのです。(といっても全部12月終わりから1月の間)

ベースはこの曲ではFender '75 Precision Bassを使用しました。
この曲は生ベースと打ち込みベースが両方鳴ってるという構成で、ジャリジャリしたとこをシンセが、丸みのある部分が生ベースという感じになってます。多分。
曲がもろ打ち込みトランス系の曲だったので、とるまではどうしたもんかなーなんて思ってたんですが先ほど完成した音源を聴いて「なるほどこうなったか!」といった感じでした。


アンプはSWR SM-400とマーシャルの組み合わせ。
これにサンズアンプとMXR blow torchを薄く組み合わせました。確か。
実際音源聴いてみると歪み成分はそんなに聞こえなくて、シンセと良い感じに別物になっててここでも「なるほどこうなったか!」という感じに。
そして聞こえづらいですがベース的には一番難しい事をやってます。
何回も録って小節ごとに切り貼りしまくってあえて生っぽさをなくしたり。凄く面白いサウンドに仕上がってます!

この曲の録音メンバーは

ギター大越王起也さん
ベース二村学
でした!これでオキヤさんとは3曲一緒でしたねw2人でsupercell鉄板メンバーになってたら嬉しいなあw


という事で発売日が一緒だったもんだから一気にまとめたレビューとなりました!
良かったら実際にCDを手に取って聴いてもらえたらなと思います▼・ェ・▼b

supercell 告白/僕らのあしあと、EGOIST The Everlasting Guilty Crown色々レビュー1

無事に手元に届きました!


じゃじゃん、見えづらいですがご丁寧にジャケ違いの方も!ありがとうございます。

という事で、supercell 告白/僕らのあしあと2曲のMV、そして「告白」、カップリングの「カレ」、EGOIST The Everlasting Guilty Crownの表題曲「The Everlasting Guilty Crown」の3曲をレコーディングさせて頂きましたー!日本語おかしくないかな・・
告白・The Everlasting Guilty Crownはアニメ「ギルティクラウン」の第2期OPED、僕らのあしあとはアニメ「ブラックロックシューター」のEDですね♪

という事でざざっとレビューをば。こういうのって毎回思うんだけど、どこまで明かしていいのかラインが分からない部分あるので場合によっては消しちゃいます。
でも音楽好きな人って色んな部分のディティール知りたいもんだし(俺がそう)、ましてや楽器弾きなら楽器の事知りたいよね!(俺がそう)

ってことでつらつらいきます。

まずMVのほうから。(最近はPVじゃなくてMVなのねぇー)


こちらがセット!
実際映像見た人は分かると思うんだけど、これにCGやら何やらが加わってあんな豪華な映像になります。
この上で曲に合わせて演奏してー、全体とってー一人づつとってーとかなり細かく長い時間をかけてとっていくのです。
その大変な労力が一個のMVとして収まるんだから、そりゃあ欲を言えば良い画質で見てもらいたいなあ!DVDディスクでね。同じ曲を何回も、本番ステージさながら本気に振り乱して弾くもんだから大変なのよwでも楽しい!


告白の衣装はこんな感じ。
雪国っぽい上着って俺は人に説明したんだけど全然分かってもらえなかった!なんかエスキモーぽくないかね?
そして前回に引き続き帽子着用。
前回俺があんま動くもんだから撮影中に帽子がぶっ飛んだんで不安でしたが、今回は無事最後までこうべの上に鎮座ましまして頂けました。


んでこちらが僕らのあしあと衣装。Tシャツめくれとる。
なんかイメージとしてはUK系な感じらしかったのでラフな衣装。というか、上のチェックシャツ以外自前なのでほぼ俺の普段着ですね。
しかもこのチェックに似たのを普段着てるんで、まんまいつもの私状態でした。髪の毛だけニワトリ仕様。爪もびっちり。

実はこの2曲、同じ日に同時撮影したんで、俺とかはメイク・ネイルは大体そのままです。
昼前に入って夜中まで。いやーきつかった!でも撮影現場はわきあいあいで、大好きなハリボーもあったし楽しくできました!


そして差し入れにあまおうが!!!
イチゴは普通に好きなんですが、あまおう侮るなかれ。こんなに美味いものだとは思ってなかったぜ。ばくばく食べた。
ドラムの野崎真助さんがイチゴ大好きらしく、イチゴについて超熱く語ってたのが印象的でした。最高にうまい食べ方を聞いたのを今でも覚えてるんで今度実践したいと思います!

撮影時のメンバーは

こゑだちゃん
ryoさん
大越王起也さん
野崎真助さん
二村学
でした!また一緒にやりたいなー!
ちょっと長くなっちゃったんで後半へ続く!

2012年3月6日火曜日

えっ、もう新しいの!?

という表題。
何の話かと言うと、先日購入したAmpeg SVT-VR。実は購入した当日は気付かなかったんですが、2回目のリハーサル辺りから何やらスピーカーから「プチ、プチプチ」なんていう謎のノイズが発生しまして。色んな故障や真空管のゆるみ等をチェックしたのですが(実際真空管はきっちりハマっていませんでした。適当~)、結局初めよりはノイズが減少してったものの、日によって鳴ったり鳴らなかったりなので楽器屋さん・メーカさんに話つけて初期不良って事で新品交換してもらう事に。

お店まで行って交換、だったんですがついでに例のノイズは出ないかその場でチェックもしてきました!


チェック中の図。なんで俺の写真はいつもブレるのだろう。

音だしの結果、新しい方はノイズもなく、無事に交換と相成りました。前の方は持ち込んだ場でもやっぱりノイズ発生してました。。



記念に世にも珍しいVR二段積みの図。
実はこの2つ、結構違いがあって片方は前のはベトナム産、新しい方は韓国産なのです。アメリカンなサウンドのうたい文句はどこへ・・・
写真忘れたけど製造場所は裏のSPケーブル用ジャック上辺りに記載されてます。
後ブルーラインの名前の通り、アンプに引いてあるラインが青色なんですが、これの濃淡も微妙に違います。フォントも違う?この写真じゃ分かりづらかったですね。

そして一番の違いはサウンド!
2つを交互に弾き比べて判明したのだけど、前のベトナム産の方はフラット位置で若干ロー上がりのドンシャリに近いサウンドで、新しい韓国産の方はそれとは違いミッドが若干強くなっていました。
故になのか、若干韓国産の方が所謂イナたい?系のサウンド、ベトナム産は現代風のサウンドメイクにされているという結果に。
それと、このアンプはボリュームを上げるにつれナチュラルに歪んでいくのですがその歪むポイントも違って韓国産の方が歪むのが早く、ベトナム産の方が歪みづらくなっています。ツマミでいうと韓国産は11時で歪み、ベトナム産は1時以降歪んでいくといった感じ。これも今風のハイパワーでクリーンな志向に合わせてあるのかもしれませんね。

といった所から、新しくきた韓国産はよりヴィンテージ志向?でベトナム産は現代志向なのかなあと思ったら。保証書を見てびっくり。


左がベトナム、右が韓国。
なんとベトナムの方がシリアル3万台に対し、新しく来た方のアンプはシリアルナンバー5!初期中の初期ロッドだったわけです。
何故それが今もメーカにあって、尚且つ新品交換で届けられたかは謎ですが、もしかしたら製造国での若干のパーツ違いよりも初期と後期のサウンドの傾向による違いなんじゃないかって事が浮上してきたのです。

なるほど、初期ロッドだからよりヴィンテージに近いのね~と勝手に納得。ヴィンテージSVTは弾いた事ありませんが。

とまあ、そんなこんなで今も新しいけど古い方のVRは今日も元気に現場で活躍しております!



やっぱ8発だよね。


噂によると米国産のVRもあるとかないとかいう話なので、機会があったらそれも音出してみたいですね~という事でしめ!

2012年2月13日月曜日

カレーイズマイライフ

カレーが好きです。たまには音楽以外の話題でも。

多分本当にカレー好きな人ほどは口にしないのですが、一週間のち5日はカレーでもいいなあなんて思うほど好きなほうです。
ラーメンも好きですが週3で食してた時は体壊しましたね。こう、体内の塩分レッドゾーンに入る感じ。でも好きです。

カレーなら何カレーが好きか?と聞かれた場合、グリーンカレー・家のカレー・学食のカレーなどなど中々一つに絞りきれないんですが、最近のフェイバリカレーはマジスパスープカレーです。
下北沢に店舗があるのでリハーサルやライブがある時は必ず行きますね。et nuのメンバーは全員マジスパ狂いなのでかなりの頻度足を運び、店員さんと世間話が出来るぐらい顔なじみになってしまいました。

そろそろマジスパとエンドース契約が結ばれるのではないかと踏んでいる・・・アンプに虚空って書いたり。


そんなマジスパ狂いの私ですが、住んでる場所から中々遠く、さっき書いたように仕事で機会がないと行けないのですよ。

そこで。
先日、なんの気なしに最寄のスーパーに寄ったらあるじゃないの!



我が生命の水よ。スーパーにあったのはレトルトのみで、上段の作るタイプはマジスパ店舗で買ってきました。
まさかこんな自宅に近いところにあるとは世の流通の素晴らしさよと一人感銘を受けていた次第であります。

結構どこのスーパーにでもあるのかな?酒、レッドブルに並び差し入れで頂けたら嬉しいものランキングに見事ランクイン。


差し入れで頂けたら嬉しいものランキングに見事ランクイン。


あ、おうちで作る方はこんな感じです。


自分で野菜の種類や量の増減できるからいいよね。
でもそろそろお店で食べたいなー、用事出来ないものか。

2012年2月10日金曜日

常に表題に悩む

のである。
先日はPricoさんのライブリハーサルをしてきました!
こちらに写真とかのっていますPricoのPrilog

見よこの洗練された棒立ち感。
バンドメンバー含めPricoさんは圧倒的なハイテンションなので、俺がこの先生きのこるには逆にローテンションキャラしかないっっていうわけでこのショットなのです。
実際そんなテンション高い方でもないけどもね。
ライブでは違うよ!ということで件のライブ詳細↓


プリって!プリって!!プリライブ♪ニコニコ本社チャンネル
公開生放送ライブ!!
2012/2/19(日)
六本木・Bee Hive
開場18:00
開演19:00
前売\3,000 当日\3,800(消費税込み
※別途ドリンク代 500円

宜しくお願いします!

さて、この日から新しい機材を導入したのです。


ampeg SVT-VR!(注:キャビネットはスタジオのものです)

買っちゃいました。
本音はヴィンテージSVTが欲しかったんですが、ライブで取り回すって考えると色々不安も大きかったので現行品のこれにしました。
音は納得の音圧とゲイン感!この間実機置いてあるお店に試しに行ったんですが、音を出した瞬間「これしかない」っていうぐらい。
Pricoリハーサルでは66ジャズベと75プレベで試したんですが最高でした。ライブでも100%近い納得の音が出せそうです。

この間レコーディングで使って、自分の中でサウンドはampeg B-15が1番で「これが俺の音!」ってなもんだったんですが、出力の問題でB-15はライブ向きではないんですね。
なので、B-15のあの感じをライブでも・・・って事で試奏した次の日には注文してました。
細かいとこ言うと全然違うんだけどね、欲しかった「真空管で出せるゲイン感」が正にこれにもありました。

本当は同じシリーズのキャビネットもそろえたいんですがねー、どうにも今の所運搬に難がありそうなので一先ず断念しました。買っておいて家の倉庫に置いておこうか。

散々のペダル小僧だった私ですが、このアンプがあればファズとディレイくらいあればよさそうです。後はアーティストによって継ぎ足し。

そういえば友人からこんなものを借りてきました。

初期型なそうな。
これを繋ぐと一体どういう事になるか!次回のリハーサルが楽しみです。

2012年2月5日日曜日

ClariS4thシングル「ナイショの話」

ベースレコーディングしました!


安定のブレ。


作詞作曲はsupercellのryoさん、Drに柏倉隆史さん ( toe / the HIATUS ) 、GtrにTAKUYAさんという説明する必要がないぐらい素晴らしい方たちと一緒にとってきました。いやぁもうやりやすい&カッコいいのなんの。
ベースプレイも触発されて良い音とれたと思ってます!

アニメ偽物語のED曲で、先日オリコンデイリー1位を獲得されたそうです、凄い!!

百瀬のジャズベでとりましたねこれは。ギターソロ前のベースのなんかよくわからない所が聴きどころだと思います!もう一回弾けと言われても何やったか思い出せません。

アップテンポで転がっていくカッコいい曲です!良かったら聴いてみてくださいー!

2012年1月24日火曜日

家族が増えました!~箱入り娘が嫁に来る~


ベースを買いました!Fender USA 1966年製ジャズベースです。

俺の天才的なカメラワークの下手さで写真がボケていてすみません。
66年、丸ペグ、ブロックポジション等、色は違いますが偶然にも亀田誠治さんのジャズベースと同じ時期のものになりますね!たしか・・・

渋谷のイ●バシ楽器さんでショゥケースに眠っていたものを男買いしてきました。

メインのmomoseよりもっと!もっと良いジャズベースを探そう!という事で渋谷新宿等の都内から神奈川県も視野に入れて色々この間から奔走してたわけなんですが、たまたま一番初めに弾いたこのベースが本当自分の理想に近くて、その後色々な個体を試しましたが結局コイツに戻ってきました。

実は他にも3本ほど候補があったんですがね、それぞれ音の傾向が違っていて、今の音楽やるならコイツだろう!と。この先戦う決心をしてきました(色々な面で)

今回本気でヴィンテージものを探して分かった事は、本当に個体個体で音が違うのだということでした。
年代でもかなり違うとは思うのですが、今回視野に入れていたのは64~69までの間。70~も試しに弾いてみましたが、これも又カナリ音が違いました。


じゃあどう違うんだよと問われると、楽器屋さんでもリペアマンでもないいちミュージシャンの自分にはうまく説明出来るかわかりませんが、主に違いが分かれてくるのは

・低音
・鳴り
・粘り
・コンプ感
・ベロシティ差による音の出方


この辺りだったように感じます。
まず低音。これはもう一聴瞭然。各個体が持っている低音感はまるで違います。一音の中に含まれる低音成分の量というか。
もしくはEQでいうところの、どこにフリーケンシーを置いてブーストしているか。っていう感じでしたね。
人間の耳で、ベースで分かりやすく低音を感じる所って多分80~150の辺りだと思うんですが、ここがかなり分かれました。
めちゃくちゃド太く出てくる奴もあれば、意外と抑え目の奴もいたり。自分はその中では上から2番目に太く感じたベースを買いました。
個人的にその部分が出ていれば出ているほど良いんじゃないかとも思ったんですが、1番太かったベースはお値段も二倍以上太かったですし、逆に主張が強すぎる故にジャンルを選ぶんではないかなと思いました。
ですので凄く出音は良かったけど除外。いや、まあ、高かったしね。


次が鳴りですね。
これも結構個体差があって、専門家じゃないので正直よく分からないのですが、鳴るから良いってわけじゃないのは今回試してみて気づきました。

木が鳴るってのをもしかしたら誤解してるのかもしれないんですけど、木の中の水分率が減りに減ってカラカラに乾いた木は重量もかなり軽くて良い音してたんですが、その分サウンドも軽い方向にいった個体が多かった気がします。

軽いって言っても現行品なんかよりよほど音は締まって出ているんですが、先ほど言った音のピークがもうちょい上に、150~250の方にズレていってる感じがしました。
故にローというより、ローミッド、ミッドが強いようなイメージ。
これは別にそれが悪いんじゃなくて、乾いたファンクとか、モータウン系の音を出したい時にはベストマッチするんじゃないかと思いました。
ちなみに今回試した個体の中では64、65年製のベースに特に多かった気がするので、66年より前のベースはかなりそういう音が強い傾向にあるのかもしれません。理由は、わかりません。


次が粘りですね。
粘りの定義もよく分からないんですが、例えば3弦からグリスアップしていって2弦の音に到達したいようなフレーズの時に音が後を引くかどうかってところが粘りなんじゃないかと思って色々試してみました。
これに関しては割と明確で、60年代終わりに近づけば近づくほどこの粘りは無くなってスッキリしていくような感覚がありました。70年代はカコーンと抜けるようなイメージがあるのはそこなのかもしれません。
スラップや早い16ファンク、フュージョン系辺りをやる時は70年代が向いてる気がします。事実、師匠の宮下智も70年代のJBを愛用しています。
自分はフィールドが基本はロック・ポップスなので、今メインにするのはやはり60年代。
その中で粘っているけど、粘りすぎない辺りを狙いました。


コンプ感なんですが、これも70年代に近づくほどその傾向が強くなってきました。
音を弾くとある一定で抑えられる感じ。
これもやるジャンルはプレイスタイルによっては狙ってその個体を買うべきだと思います。自分のはどこまでも抜けていくようなイメージのサウンドです。

ベロシティ差による音の出方はそのままで、強く弾いたらどう鳴るか、弱く弾いたらどうなるかです。
年代でザックリ言うと、古ければ古いほど弱く弾けば音像がぼやける気がしました。
しかしそれも指の場合の話で、ピックになるとそこは気にならなくなる程度ですし、ぼやけるのも悪い事ではない気もします。
ただ古くて良いベースであるほど、そのベロシティ、ダイナミクスの段階が増えていくような気がします。
じゃあ60年後半とか70年は悪いのかって言ったらそうでもなくて、差はなくなっていくけれど、その分さっき言ったようなコンプ感とリンクしてきて常に纏まった音が出てくる気がします。極論言うとパッシブとアクティブの音の出方のような感じ。



めちゃくちゃ長くなってしまいましたね。
そんなわけでその辺りを色々弾いて聴き分けつつ、今の自分に一番必要なキャラを選定していった感じでした。そして結果、あの66年製にたどり着いたと。そういうわけなんです。
プロミュージシャンでも66をメインに使ってる方は多いという噂を聴きますし(亀田さん然り)、さっき述べた通り音にバラつきはありますが現在のロック・ポップスには一番良い塩梅のベースが多いのかもしれませんね。

ちなみに出音のほうはまず写真見て分かる通り、状態が異常に良いです。ほぼフルオリジナルでこの見た目です。故に若い、歴戦戦い抜いたベースにはないフレッシュさがあり、でも年代相当の音の塊感、太さ、説得力があるという。ベース界の逆・芦田愛菜のようなサウンドです。
このベースはほとんど大事に仕舞われていた箱入り娘のような感じらしいので、1年後には相当音が変わるよとの事。

このベースと色んな現場に行き、共にドンドン変わっていけたいいなと思います。気分は数々の名シーンを共にくぐり抜けた相棒と初めましてした感じです。次元、行こうか。


ってなわけで早速レコーディングにもっていきましたー!


壮観ですね。勿論今回は66でバシっと決めてきました。世に放たれるのが楽しみです。

アンプは今回


ampeg B-15Sで。コイツも最高でした。そのうち買う。

長くなったのでアンプの話はまた次回にでも!

2012年1月20日金曜日

2012年エフェクトの旅。

あけましておめでとうございますから大分暫く経ってしまいました。最近は何をやってるのかと問われれば、起きては制作をし、飯を喰らいてジブリ映画を見て又日を跨ぐという生活をしております。

その合間にライブやら撮影やらプリプロやら。今月は鬼のように忙しいわけではなく、新機材導入の為に西へ東へとのんべんだらりと過ごしておりました。
しかしそろそろスケジュール帳にはレコーディングの文字やらライブやら友人の結婚式後ライブやらそろりそろりと近づいてきて戦々恐々としている次第でございます。が、しかし。今年は飛躍の年と自分で決めておりましてむしろそんな迫りくる足音が楽しみであったりします。

というわけで2012年も宜しくお願い致します。

と、先ずは終わった話にはなりますが
1/7 -OZ presents- LIVE “ignition” vol.7 ~everlasting songs~にOZのサポートベースで出演しました。
デジタルロックに生ベースを重ねるという手法でライブを展開しています。今年のライブ初めでした!
OZの現場は毎回楽しく、演奏も楽しくカッコよくできました。

そして、出せる情報は限られているのですが、1月某日某所で撮影をしてきました!
何の撮影?誰の撮影?まだまだ明かせないのでお楽しみに。又ブログで書こうかと思います。


次に先日、某バンドのアルバム制作の為のプリプロを行ってきました。



明かしてよいかわからないのでとりあえず某バンドで。
今回はプレベはお休みしてレコーディングにはYAMAHAのBBを導入しようかと思っています。
ただこのBBは通常のBBとは違いショートスケールもの(調べてみた所80年代頃まで製造してたとか)なので若干のピッチの危うさはあるのですが粘りのあるナイスな音を出してくれます。調整しなきゃ。


そして今回から新たにボードを組みなおしました!



修理をお願いしてたBass Big Muffが返ってきたのでドドンと更にHUMA line selector、et nu町屋氏自作ケンタウロス、GUYATONE MD3、LOVE PEDAL ECHO baby、そしてギタリストの大越王起也氏自作のジャンクションボックスを導入しました。
配線状態がちとあれなので今度整理せねばなりませんな。

これで歪みが4っつ。いるのか?こんなにいるのか?と思いつつやはり皆キャラクターが違うので出来ればこれだけ置いておきたいペダルっ子なわけなんです。

そんなわけで新機材の紹介を。

システム上の流れとしてはまずはジャンクションボックスからHUMA line selectorにイン。ジャンクションボックス、インアウトが纏められて凄い便利です。音も音色にマニアックな大越氏制作なので安心。

さて実はPEC-1があるので全くラインセレクトする必要ないのですが何故繋ぐかというとこのセレクター、配線材に飛行機の線材を使ってるそうでこれを挿すだけでいきなり音が太くなります。
多分配線以外にも色々拘ったパーツが詰まってそうです。音は太く、特に低音域が滑らかになるように感じました。

そしてその次にケンタウロスの自作品へ。
本物のケンタウロスは使った事がないので比較はまだ出来ないのですが、これがまた凄く良く。
ゲインやトーンの調整で所謂抜けてくる部分のミッドが出てきます。自分はほとんど歪ませないでブースターにして使っているのですが、歪ませても味のある歪みで使いどころはありそうです。
キャラクタの傾向としてはベースに挿すとxotic Bass BB Preampに近い印象を受けました。

ただミッドが抜ける代わりとして若干ローは大人しくなります。しかしこの2つでベース音はウォームでありながら抜けるといった感じに美味く変化するのでした。この2つ、正直もう一つづつ欲しい!

Bass Big Muffはスイッチを一番上にしてミックスなしのマフ音のみ使ってます。これでフィードバックさせたりサビのバッキングでグシャッとゲイン足したい時、Deep Impactと混ぜて独特の音を出したりします。
ちなみに設定によってBass Big Muff+Deep ImpactやMXR blow torch+Deep ImpactでMUSE的なサウンドメイクも出来たりします。

歪みは終わってディレイ編。
GUYATONE MD3、LOVE PEDAL ECHO babyについて。

MD3はディレイにしてはかなり安いモデルで、近所のハードオフにて5000円で売られてたもんだから衝動買いしてきました。
しかし値段にそぐわぬ万能性で、サイズ・音共に申し分なし。
なによりこのペダルが恐ろしいほどエグい発振の仕方をするのです。そこが気に入って買っちゃいました。
あんまりエグいので登場する回数は中々無さそうですが、自分が舞台で発振させてるなーと思ったらまずコイツかと。ただスピーカーが飛びそうなのでちょっと怖い。

LOVE PEDAL ECHO babyは最小のアナログディレイだそうで、フィードバックとミックスが裏のトリムスイッチになっているのが少々難点。しかし音色は流石アナログというべきか、めちゃくちゃ甘いです。設定は決めうちでヴァイオリン奏法なんかに使ってます。
LOVE PEDALの製品はそのサイズの小ささと音色に定評があるそうなので、「設定そんな弄らないし」って方は是非組み込んでみる事をお勧めします!

が、自分はトリムが使いづらくて近々外すかも・・・。

ディレイも歪みもあればあるだけ足元に置いておきたくなりますね!
ちょっとエフェクターで語りすぎたのでライブ情報等は次回乗せたいと思います!